ひげ探株価トレンドの定点観測
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売買ルール検証成績限界

方法論と限界

このサイトが何をどう調べているか、そして何が「できない」か。先に限界から書きます。

このサイトにできないこと

未来の株価は予測できません。ここにあるのはすべて「過去のデータでこういう傾向があった」という記録と、その傾向が未来でも続くかの答え合わせ(フォワードテスト)です。
効果量は小さいものです。主要な数字は20営業日後の対TOPIX超過の中央値で、良い条件でもコンマ数%〜数%の差です。1回の取引の結果を保証する大きさではありません。
地合いに依存します。「強トレンド」(検証V20)や上方乖離の検証(V21)は2022〜23年の下げ・横ばい局面では逆効果でした。本格的な下げ相場のデータは9件しかなく(V14)、下げ相場での有効性はほぼ未検証です。
生存者バイアスがあります。検証データは現在の上場銘柄のみで、上場廃止になった銘柄は含まれません。成績は実際より良く見える方向に歪みます。
小型株・グロース株には使えません。全上場への拡張検証(V16)で大型・中型+2.06%に対し小型-0.92%・グロース-2.25%と逆効果でした。

検証の流儀

①仮説を立てる → ②全数データで検証する → ③期間の前半・後半で同方向に効くかを確認する(偶然の排除) → ④採用・棄却を理由つきで記録する。
見栄えの良い数字でも母数が小さければ採用しません(例: 勝率97%でもN=33の条件は不採用としました)。

データの範囲

判定対象: 東証上場全銘柄(毎営業日)。セクター判定は大型・中型(TOPIX500相当493銘柄)ベース
バックテスト: 2022年5月〜2026年4月の約47万銘柄・日(配当調整済)
日々のチャートと判定: 株式分割・配当落ちを遡及調整した調整後終値を使います
配当利回り: 配当額と株価の株数基準(分割の前後)をそろえてから計算します。分割の効力日をまたぐ期間など基準が定まらないときは「基準確認中」と表示します
成績の物差し: 原則「20営業日後の対TOPIX超過(中央値)」

立ち位置

本サイトは運営メンバーの検証と運用の記録です。情報の提供のみを目的とし、特定銘柄の売買の推奨・勧誘ではありません。投資の判断と結果はご自身に帰属します。