検証の記録
仮説を全数データで検証した全記録。成績は原則
「20営業日後の対TOPIX超過(中央値)」。各記録の番号(V01〜)は
売買ルールの根拠として参照されます。
採用した仮説(12件)
検証を通り、ルールまたは日々の表示に反映されているもの。
V21 ・ 2026-07-28 上方乖離を避ける必要なし(主ルールでは構造的に起きない)。ミニチャートに乖離フィルターを追加
25MAからの上方乖離で買うとパフォーマンスが落ちるのか。どこまで許容できるか(運営質問7/28)
25MAからの上方乖離で買うとパフォーマンスが落ちるのか。どこまで許容できるか(運営質問7/28)
大型・中型の上昇銘柄のべ40,338件で乖離帯別に検証。「上方乖離で買うと落ちる」は支持されない。 60日後は乖離が大きいほど良く、+15%超が+13.07%(ベースライン差+7.29%、95%CI +4.55〜+9.85%)。 落ちるのは中庸帯(0〜+5%)で-0.4%程度。20日後は+5〜+10%が-0.25%とわずかに悪いのみ。 ただし2022年はマイナスで地合い依存。なお主ルール該当211件の95%は乖離+3%未満に収まっており、 安値圏条件がある以上そもそも上方乖離では点灯しない
V20 ・ 2026-07-28 「強トレンド」としてサイト表示に採用(優先順位づけ用。売買ルールv1.1には組み込まない)
上昇銘柄が多すぎる。どれを狙うか事前に絞れる特徴はあるか(運営要望7/28)
上昇銘柄が多すぎる。どれを狙うか事前に絞れる特徴はあるか(運営要望7/28)
大型・中型の上昇銘柄のべ40,338件(216週・2022-03〜2026-04)で6特徴を検証。 20日後の差はどの条件も統計的に有意でない。60日後は 「200日線乖離>+30%×セクター判定上昇」のみ +4.3%(26週ブロックbootstrap 95%CI +0.25〜+7.03%)が残り、 週平均187銘柄→13銘柄に絞れる。ただし2022〜23年は逆効果(地合い依存)。 現在の上場銘柄のみのデータ=生存者バイアスあり
V19 ・ 2026-07-27 セクター判定は大型・中型ベースへ変更
セクター判定は全銘柄と大型・中型のどちらで行うべきか
セクター判定は全銘柄と大型・中型のどちらで行うべきか
58マス中17マスで判定が食い違い、ほぼ全部「全銘柄だと中立に薄まる」方向。 小型はセクタートレンドを希釈する
V17 ・ 2026-07-25 追撃せず延長(ルールv1.1)
追撃買いの最適サイズは?(取得単価を上げすぎない量)
追撃買いの最適サイズは?(取得単価を上げすぎない量)
最適はゼロ。維持確認は買い増し合図でなく「勝ち銘柄の証明書」(点灯組+5.8%/非点灯+0.4%)。 点灯時は追撃せず+20日延長保有が最良(初動買値から通算で生+10.7%・対TOPIX+8.1%・ 勝率82%)。追撃は足すほど希釈。バックテスト45件でありフォワードで検証中
V16 ・ 2026-07-24 大型・中型限定で採用
全上場に広げても同じように勝てる?
全上場に広げても同じように勝てる?
イベント111→5,060件に爆増し対TOPIXマイナスへ崩壊。大型・中型+2.06%/小型-0.92%/ グロース-2.25%の「規模の階段」。時価総額フィルタ(運営案)が正解
V15 ・ 2026-07-24 確認済み
調整局面(2026年3月)や直近1ヶ月ではどうか
調整局面(2026年3月)や直近1ヶ月ではどうか
大型・中型では3月1件・直近ゼロとほぼ発動せず。少なくともこの2つのジリ下げ局面では シグナル自体がほぼ出ない(サンプル僅少のため「常に安全」とまでは言えない)
V10 ・ 2026-07-23 翌日買付に簡略化
買付日はいつが良いか(1〜10日後を全走査)
買付日はいつが良いか(1〜10日後を全走査)
対TOPIX超過が全日程でプラス。翌日買付でも+2.06%=日付最適化の産物ではない
V09 ・ 2026-07-22 採用(主条件)
急増当日のローソクの色が決定的
急増当日のローソクの色が決定的
陽線+2.06%/陰線-0.64%。翌日の値動きに依存しない
V08 ・ 2026-07-22 懸念解消
維持の確認待ちは出遅れになる?
維持の確認待ちは出遅れになる?
確認後(21〜40日)+1.59%が最良。逸失+12.8%は生き残りバイアスによる見かけ
V07 ・ 2026-07-22 採用(補助)
急増後の出来高水準の維持が決め手(運営の出来高理論)
急増後の出来高水準の維持が決め手(運営の出来高理論)
維持×上昇判定で+0.37%。決定要因は急増でなく「維持」
V02 ・ 2026-07-22 採用(過熱回避)
過熱(陽線比率60%以上)の上昇銘柄は不利
過熱(陽線比率60%以上)の上昇銘柄は不利
過熱銘柄-0.46%/非過熱(40%未満)+0.20%
V01 ・ 2026-07-21 採用(v5)
判定とチャート目視のズレ6銘柄(運営指摘。大東建託は1M/3M両方で計7項目)
判定とチャート目視のズレ6銘柄(運営指摘。大東建託は1M/3M両方で計7項目)
決め手を聞いて数値化し、判定ロジックをv5へ更新。指摘7項目すべて一致・過去の正解も維持
条件付き・任意(3件)
効果はあるが必須ではない、または適用条件が限られるもの。
V14 ・ 2026-07-23 任意(保険として推奨)
TOPIXが上昇判定の時だけやるべき?(地合いフィルタ)
TOPIXが上昇判定の時だけやるべき?(地合いフィルタ)
生リターンでも+2.69%・勝率68%と勝っており必須ではない。フィルタで+2.83%へ微改善するが 機会4割減。ただし本格的な下げ相場のデータは9件しかなく未検証のため、 「TOPIX下落判定中は新規を控える」は保険として合理的
V11 ・ 2026-07-23 任意(省略可)
5営業日の値持ち確認で精度が上がる
5営業日の値持ち確認で精度が上がる
+2.30%へ改善するが対象半減・5日の待機を要す。高値基準(+2.07%)にしても改善なし
V03 ・ 2026-07-22 条件付き採用
200日線より下の上昇銘柄が良い
200日線より下の上昇銘柄が良い
浅い下は-0.57%とダメ。-20%超の深押しに限り+0.93%(60日+2.13%)
棄却した仮説(7件)
検証の結果、効果を確認できなかったもの。一般によく聞かれる手法も含まれます。
V22 ・ 2026-07-28 棄却。7/25のV18(5MAサポート型)と同じで「きれいな形の確認後」に優位は残らない
ボラティリティが小さく25MAできれいに反発する銘柄は強いのか(運営仮説7/28 20:59)
ボラティリティが小さく25MAできれいに反発する銘柄は強いのか(運営仮説7/28 20:59)
ボラ(直近20日の日次リターン標準偏差、週内相対で下位1/3)×25MA反発(過去10営業日以内に 乖離±2%以内へ接近し当日+2%超)の4象限で比較。最も悪いのがボラ小×反発ありで 20日-0.50%・60日-1.59%(いずれも95%CIがゼロを下回る)。最良はボラ大・中×反発なしで60日+1.00%。 直近ほど悪化(2026年は-6.3%)
V18 ・ 2026-07-25 棄却(新規買いの根拠にはならない。保有継続を妨げる形でもない)
5MAを割らずに上がる銘柄は強い(モロゾフ型・運営提案)
5MAを割らずに上がる銘柄は強い(モロゾフ型・運営提案)
「5MA無割れ×緩やかに」は数学的にほぼ存在しない(4年で29件)。維持率が高くても 対TOPIXは全パターン水面下。きれいに上がった形の確認後に優位は残らない
V13 ・ 2026-07-23 押し目待ちは棄却
順張り即買い vs 25MA押し目待ち
順張り即買い vs 25MA押し目待ち
上昇判定に転換した全銘柄8,437件での比較(主シグナルとは別の広い母集団)。 押し目-0.53%<即買い-0.23%。押し目で安く買える幅は平均1.4%どまりで、 押し目が来ない5%が+6.04%・勝率89%の主力
V12 ・ 2026-07-23 棄却
「翌日プラス」で判断すればシンプルになる(運営簡略案)
「翌日プラス」で判断すればシンプルになる(運営簡略案)
+0.18%へ劣化。陰線急増の混入が原因。情報は当日の色にほぼ全部入っている
V06 ・ 2026-07-22 棄却
出来高急増(大商い)の即時買い
出来高急増(大商い)の即時買い
急増倍率を8倍超まで上げても-0.30%〜-0.58%。急増直後は売り圧が残る
V05 ・ 2026-07-22 棄却
安値圏の下ヒゲ・包み足はエントリー合図になる
安値圏の下ヒゲ・包み足はエントリー合図になる
上昇判定に対する追加効果を確認できず
V04 ・ 2026-07-22 棄却
25MA上×200MA下×低陽線比率の複合(運営案)
25MA上×200MA下×低陽線比率の複合(運営案)
-0.49%と単体条件を下回る(少なくともこの3条件複合では絞りすぎ)